ソニー界最上ランクのサウンドバー「HT-A7000」を開封!

4年ぶり刷新のソニーフラグシップサウンドバー『HT-A7000』

今回紹介する『HT-A7000』は、ソニーのサウンドバーラインアップの頂点に位置する新フラッグシップである。テレビの大型化や高精細化が進んでいる中、家庭内でのエンタテインメント需要が増加している。これにより、サブスクリプションサービスやライブ配信サービスなど今までになかった分野でのユーザー数が増加した。それに伴って注目を浴びはじめたのがサウンドバーである。そこで今回紹介するサウンドバーが先ほどにも述べたソニーのサウンドバーラインアップの頂点に位置する『HT-A7000』である。

『HT-A7000』はソニーの新たなフラシップモデルで、ドルビーアトモス、DTS:X、360 Reality Audioといった立体音響に対応し、内蔵スピーカーは7.1.2ch、出力500Wというスペックを持つ。天井に音を反射させる新開発サイドビームトゥイーター、そしてソニー独自の信号処理技術の連携によって、圧倒的な音の広がりとリアリティ豊かな空間表現を実現した。

『HT-A7000』の具体的な進化とは

開発者チームによると最も実現したかったことは、テレビ画面の大型化に合わせ、サウンド空間を拡張し、圧倒的な没入感を演出することである。音を画面の外まで拡げることにより、あたかもその空間に入り込んだかのような体験を目指した。そのために搭載したのが正面向きの5つのフロントスピーカー、高さ方向を作り出す2つのイネーブルドスピーカー、そして左右に配置したビームトゥイーター。これらを搭載することにより格段に進化したのだ。これら一つ一つの説明は今回は省くが、以下のサイトから見ることができるのでぜひそちらをご覧いただきたい。https://www.sony.jp/feature/products/210721_02/

『HT-A7000』の開封!

本体は幅1,300mm、高さ80mm、奥行き142mmと、横長なボックス型だ。質量は8.7kgであり、男一人でも楽々設置することができた。今回『HT-A7000』と同時に買い揃えた商品はLGの86インチのテレビウーファー、最終的に物足りなかったのでリアルスピーカーを買い足した。これらの商品は別のブログで紹介しよう。

本体を出し、接続すると上写真の様になった。『HT-A7000』の上に設置してあるテレビが86インチである。これを参考にしていただけるとサイズ感がわかるだろう。

本体天面右側にタッチ式のボタンを備えており、リモコン無しでもある程度は操作が可能となっている。フロントは全面パンチンググリルで覆われている。今回は穴のサイズなどを見直してグリルありの状態でもハイレゾ再生に支障がないように設計したそうだ。正面右寄りにディスプレイがあり、グリルの穴越しにステータスを表示している。

設定自体はとても簡単であったが、細かな機材設定に関しては他のサイトを見ていただきたい。

『HT-A7000』によって格段にバージョンアップした部屋

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