こんにちは。今日は私の副業(?)である、LINEスタンプの売り上げについて少し話していきたいと思います。LINEスタンプをこれから売りたい人などは参考になると思うのでぜひご覧ください。
LINEスタンプの販売価格と収益のギャップ
皆さんはLINEスタンプを一つ売るといくら手元に入ってくるかご存知ですか?これは実際に売ってみないとなかなかわからないものですよね。
LINEスタンプの報酬は、売り上げ金額からLINEへ手数料35%、App StoreやGoogle Playへ手数料30%が取られます。
よって最終的にはスタンプ作成者すなわちクリエイターに分配される金額は売り上げ金額の35%と言うことになります。
例えば120円のスタンプを一つ売り上げたとします。そうすると、クリエイターに分配される金額は31円〜40円となります。※ここではLINEアプリから直接スタンプを購入するのか、ブラウザ版のLINEストアからスタンプを買うかによって取られる手数料は変わります。
実際に私が売っている商品
さて、実際に私が売っている商品を紹介したいと思います。
私はネタ系のスタンプ、キャラクタースタンプ、英語のスタンプなど数は少ないですがスタンプを発売してきました。
発売している商品の中でも売上額は全然違います。
どのくらい売れた?
- ネタ系のスタンプ
私のスタンプの中で最も売り上げた個数が多いのがこのネタ系のスタンプです。特に、『数学あるある』は400個近く売り上げています。
一個120円で400個売り上げたからこのスタンプだけで5万円近く売り上げたのかと思われる方もいるかもしれないのですが、先ほども述べたようにLINEスタンプの報酬は、売り上げ金額からLINEへ手数料35%、App StoreやGoogle Playへ手数料30%が取られます。したがって、私の手元に残った金額は14000円ほどになります。
・英語のスタンプ
英語学習としてご利用いただけるように、英語と日本語が混ぜたスタンプを販売しました。このスタンプは試作ではあったのですが、大変多くの方に購入していただきました。その数は約330個です。というわけで手数料などが取られた上で、このスタンプで私の手元に残った金額は11000円くらいです。
・キャラクター系のスタンプ
キャラクター系のスタンプとして「ピヨコロの日常会話」(日本語と英語)を販売しました。発売時期がコロナ禍であったため、コロナ関連で使えるようなスタンプを作成しました。我ながらクオリティーも高く、たくさん売れるだろうなと思っていたのですが、実際には10個程度しか売れませんでした。なので、手数料を除いた売り上げは330円ほどでした。
そのほかにも一瞬流行した、「不在着信風スタンプ」も発売しましたが、合計で20個ほどしか売れず、手数料を除いた売り上げは700円ほどでした。
以上より、私が2019年4月にスタンプを販売して以来、売り上げたスタンプの総額は26000円くらいです。
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